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父の涙

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通夜、告別式を済ませ、帰宅しました。
昨日は少し家の片づけを手伝いました。


日曜日、私が到着すると親戚、近所の方が集まっていました。
私はその中に入ると、ほんのしばらくですが、母の体をさすり声をあげて泣きました。
背中と布団の間に手を入れるとまだあたたかいのです。
もう8時間以上も前になくなったのに。


この3週間ほどで、母の死がとても近いうちに訪れることを覚悟していたので、思ったより冷静でいられました。
それでも、数々の場面で母の死を確認しながら涙しました。

納棺するとき、
家から葬儀場に出棺するとき、
通夜で母の一番仲良しのお友達とお話したとき、
喪主の挨拶で、姉の話を聞いたとき、
最後のお別れで棺にお花を入れるとき、
斎場で扉が閉められたとき、
骨になって出てきたとき・・・・


姉は強い人なのであまり涙する場面がなかったので、私一人目立ってしまいました。

それでも、母の死は脳が完全に今までの状況とともに整理しているので、いまさら帰ってきてほしいとか会いたいという感じではないのです。


かえって病床の母を思うときよりも亡くなった今の方が母に対する気持は楽になりました。



それよりも父の元気ない姿を見たり、これからのことをいろいろ心配するときの方が辛くなりました。
昨日も父が母の祭壇に向かってお経を上げたときの後姿を見ていたら涙があふれました。

私は生まれて初めて父の涙をみました。
父は最後の別れをするとき、そして骨になって出てきたとき、涙をぬぐっていました。
そんな様子を見ると母の死よりも辛い・・・

もちろん母の死がなかったら父の涙もないわけですが・・・・・


父はこの一ヶ月で今まで以上にやせてしまい、めっきり足腰も弱くなってしまったようです。
そんな様子を姉や甥っ子と見て心配はつきませんでした。


今日、地方で大学に通っている甥っ子と、私と娘(息子と主人は昨日帰りました)が実家からかえりましたが、それを見送る父は本当にさびしそうで
『これから日中は一人でさびしいよ。』
と涙をぬぐいました。
私はまたそんな父を見ると涙があふれてきました。


実家では庭のくちなしが満開でした。

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未分類2008/06/11(水)19:34

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Author:えるママ
この写真はかわいいエル。最愛のエルは2013年11月になくなりました。
現在はパパ、ママ犬が腎不全闘病中です。

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